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北大の研究施設が、北大祭期間中に一般公開を行います。
どの施設も面白い企画がもりだくさん!

☆シールラリー

スラブ・ユーラシア研究センター、遺伝子病制御研究所、低温科学研究所、電子科学研究所、創成研究機構、産学・地域協働推進機構の6研究所・センター合同一般公開シールラリーも開催!6箇所制覇で、北大グッズプレゼント!

☆スラブ・ユーラシア研究センター

●場所 スラブ・ユーラシア研究センター 4階センターラウンジ
(法学部2階よりスラブ・ユーラシア研究センターにお入りいただき、
エレベーターで4階へ)
●日時 4日(土)10:00~17:00

「ユーラシアがわかる!スラ研がわかる!」と題し、スラブ・ユーラシアの文化とセンターの歴史に焦点をあてた企画展示とサイエンストークを行います。

ユーラシアがわかる!スラ研がわかる!
センタースタッフの研究成果についてのパネル展示とサイエンストークを行います。また、スラブ地域の絵本展示とDVDの上映のほかウズベキスタンの生活空間を再現する展示とミニお茶会を行います。

【サイエンストーク詳細】

魅惑のコバルトブルー:ウズベキスタンのリシタン陶器現代史/菊田 悠助教
時間:14:00~14:30
場所:スラブ・ユーラシア研究センター 4階センターラウンジ

スラブ・ユーラシア研究センターは、なぜ北大につくられたのか?:センター誕生の歴史/ウルフ・ディビッド教授
時間:15:00~15:30
場所:スラブ・ユーラシア研究センター 4階センターラウンジ

☆遺伝子病制御研究所

●日時 4日(土)10:00~16:30
[IGM一般公開]
時間: 4日(土)10:00~16:00
場所: 遺伝子病制御研究所1階受付

遺伝子病制御研究所での研究をご理解いただくために、教授陣によるサイエンストーク、各研究室の体験コーナー、研究内容のパネル展示の3つのプログラムを用意しております。

☆低温科学研究所

低温科学研究所では、寒冷圏や低温環境の自然現象に関する研究を行っています。低温科学研究所ならではの体験をお楽しみいただけるよう、魅力あふれる展示や実験を多数ご用意しております。ぜひお越しください!

①南極(-50℃の世界)を体験しよう
日時: 4日(土)
10:10~10:25、10:50~11:05、11:30~11:45、
13:10~13:25、13:50~14:05、14:30~14:45
各回先着8名(1階受付にて整理券を配布します)
小学生以下および体調がすぐれない方はご遠慮いただきます。
場所: 超低温保存室(178)

低温研には,南極で採取したおよそ100万年前の氷コアが保管されています。南極越冬隊員が着ている防寒服を着て、―50℃の低温室見学ツアーを実施します。

② 葉っぱの色素を見てみよう
日時: 4日(土)
10:00~12:00、13:30~16:00(所要時間は20分程度)
各回先着50名まで
場所: 生物適応科学実験室1(113号室)

植物の葉はなぜ緑色なのでしょうか?植物はなぜ紅葉するのでしょうか?
このイベントではペーパークロマトグラフィーで植物の色素を分離して観察します。色素を観察したあとは、ペーパークロマトグラフでしおりを作って、お持ち帰りいただけます。

③ 彗星の氷を実験室で再現してみよう
日時: 4日(土)
10:00~10:30、11:00~11:30、13:00~13:30、
14:00~14:30、15:00~15:30
場所: 交流ラウンジ(N311)

ここでは、液体窒素温度(-196℃)の真空容器中(10万分の1気圧)で彗星の氷の主成分である水(H2O)と二酸化炭素(CO2)の混じったアモルファス氷を作ります。次に、この氷の温度を上昇させて、彗星が太陽へ近づき、コマ・尾ができる過程を再現します。

④ 寒冷地のPM2.5~その正体を探る~
日時: 4日(土)10:00~16:00
場所: 講堂前(N302)ホール

PM2.5は都市だけでなく森や海などからも発生し、ありとあらゆる場所で私たちの身近な生活に影響を与えます。その正体や寒冷地での役割など、最新の研究も交えてやさしく解説します。

⑤ 環オホーツクってどんな場所?
日時: 4日(土)10:00~16:00
場所: 講堂(N302)

凍る海、オホーツク海にはほかの海では見られない不思議がいっぱいです。オホーツク海の流氷や生物などを通じてその不思議をお伝えします。

⑥ 結晶は生きている?
日時: 4日(土)10:00~16:00
場所: 講堂(N302)

冷凍庫を使って実際に氷の結晶を作ってみましょう。温度が高い時、低い時、氷の結晶はどのような形になるのでしょうか。できるまでの時間はどうなるのでしょうか。また、国際宇宙ステーション「きぼう」で行われた氷の結晶成長実験の装置や、分子レベルで見た氷結晶表面の動画も展示します。

⑦ 昆虫の冬越しと体を守るしくみ
日時: 4日(土)10:00~16:00
場所: 講堂前(N302)ホール

昆虫は熱帯から極地まで、多様な環境に生息しています。冬の寒さや病原菌などの環境ストレスにもうまく対応しています。ここではまゆをつくるカイコを観察しながら、昆虫の冬越しや病原菌から体を守るしくみについて解説します。

⑧ 植物のタネはどうやって運ばれるの?
日時: 4日(土)10:00~16:00
場所: 講堂(N302)

植物のタネは動物が持って行ったり、はじけ飛んだり、風に飛ばされたりして遠くに運ばれます。タネの模型を作って、実際に風で飛ばしてみましょう。

⑨ 南極・北極・世界の氷河・氷床を学ぼう
日時: 4日(土)10:00~16:00
場所: 講堂(N302)

低温科学研究所では、世界の氷河・氷床を舞台にして、現地調査、人工衛星データの解析、氷コアの分析、数値シミュレーションなどを実施しています。ここでは氷河・氷床に関する展示を行います。

☆電子科学研究所

●場所 電子科学研究所1階、・2階、創成科学研究棟1階 レストランポプラ
●日時 4日(土)10:00~17:00
「光」「物質」「生き物」「数理」「環境」の不意義を体験しよう!

幼児から大人まで楽しむことできる実験・観察体験、そして最先端の科学技術に関するサイエンストークを行います。たくさんの方々のご来場をお待ちしております。

■体験型展示
時間 10:00~17:00
場所 電子科学研究所1階・2階
★ステンドグラス 色の不思議
★グルグル回して冷やそう!
★光で遊ぼう!お手軽実験!
★巨大シャボン玉を作ろう!!
★へんてこ生物大集合!
★歯磨き粉の秘密
など合計13展示。
■サイエンス トーク(市民講座)
時間 14:20~15:30
場所 創成科学研究棟1階 レストランポプラ
★「世界の窓から見えてくる技術革新」/西井 準治教授(電子科学研究所 所長)
「生きた細胞の中を探るナノテクノロジー」/雲林院 宏教授 (電子科学研究所)

☆創成研究機構

創成研究機構 一般公開
日時 4日(土)10:00~17:00
場所 創成科学研究棟1階・2階

ウイルスや乳酸菌など顕微鏡でのぞく小さな世界から、広大な宇宙まで多彩な研究を体感しよう!実験ショー、スライム作り、ガラス工作体験も楽しめます。

サイエンストーク「実験ショー!身近な世界は不思議がいっぱい!」
朝比奈 健太 博士研究員(理学研究院 地球惑星システム科学分野)
日時 4日(土)11:00~11:30
場所 創成科学研究棟1階レストランポプラ

全国各地で実験教室を展開している朝比奈健太 先生が、身近にある材料や道具を使って、いろいろな実験を紹介します。科学の魅力に触れてみよう!

 サイエンストーク「縁の下の力持ち”触媒”の秘密を探る」
朝倉 清髙 教授(触媒科学研究所 所長)
日時 4日(土)11:30~12:00
場所 創成科学研究棟1階レストランポプラ

自動車や電化製品、衣服やプラスチック製品など、触媒は様々な場面で大活躍しています。身近にあるけれど、意識されていない縁の下の力持ち“触媒”について映像を交えてご紹介いたします。

その他
・レストラン ポプラ:創成科学研究棟1階「レストランポプラ」が4日(土)も特別営業いたします(12:00~14:00)。お食事&休憩にご利用ください。
・触媒科学研究所:サイエンストークでは、身近な触媒についてご紹介いたします。創成科学研究棟2階「ガラス工作室」では、マドラー作り体験が出来ます。
・人獣共通感染症リサーチセンター:1階 展示&体験コーナーにて、インフルエンザ

☆産学・地域協働推進機構

●キャッチフレーズ 親子で楽しむ科学体験‼
●場所 FMI国際拠点
●日時 4日(土)10:00~17:00
科学体験ゾーン
★食品色素を使ったお絵かき体験
★食品成分を使ったカラフル人工イクラ体験

国際交流ゾーン
★ムスリム文化体験
(留学生との交流会、ヒジャブ体験 など)
北大研究成果体験
北大COI「食と健康の達人」拠点国際交流ゾーン
★様々な健康器具体験 など

☆札幌農学校第2農場

クラーク博士の大農経営構想により発足した、北海道初の畜産経営の実践農場です。貴重な明治期の洋式農業建築は、国の重要文化財に指定されており、屋内公開部分には近代農業史を語る数々の農機具を展示しています。

●日時 屋外公開8:30~17:00
屋内公開10:00~16:00
(模範家畜房・穀物庫・牧牛舎)

☆環境科学院

●日時 4日(土)・5日(日)10:00~16:00

「知っておきたい環境科学」をテーマに子どもも楽しめる体験型プログラムを実施します。また、学生が実践している研究活動も紹介します。

環境科学院HP
環境科学院施設公開ポスター(PDF)

ドローンを使って地表面のデコボコを3次元解析する
場所: 環境科学院D201

ドローンで得られる画像を解析します。

液体窒素で作る極低温の世界
場所: 環境科学院1階

液体窒素で様々なものを凍らせます。

今話題の燃料電池って?
場所: 環境科学院1階

水素から発生する電力で車を走らせます。

光るものをつくろう
場所: 環境科学院1階

化学反応を利用して光るものを作ります。鈴木カップリングも利用します。

目に見えない微生物の凄ワザ
場所: 環境科学院1階

微生物のおもしろい能力を見ることができます。

☆生物生産研究農場

◎花・ハーブ苗の販売

農場実習で作物残渣から培養土を作り、花・ハーブを育成しています。農学部の学生が丹精込めて育てた苗をぜひお買い求めください。

●日時 2日(木).3日(金) 12:00~13:00